DIY

誰でもできる!不動産投資DIYを成功させるリフォーム術は「塗装でした!」

「物件取得で費用がかかってリフォーム費用は抑えたいな」
「不器用だからDIYとか無理」
「DIYリフォームしたいけど何をやったらいいかわからない」

こんな悩みを抱えていませんか?
1軒目を取得したら意外にも費用がかかって手持ちがなくなってしまったり、リフォーム費用を少しでも抑えたくてDIYしたいけどやったことないし、できる自信ないな…

という方に向け今回記事を書きました。
っと言う私もDIYを今までやったこともなく、ましてや日曜大工などもやったことがない状態から1軒屋をDIYで直してみました。

そんな私が実際DIYリフォームを行ってみて、もしこれからDIYリフォームに挑戦するって方にオススメするのは「塗装」を強くオススメします!

なぜ塗装をオススメするのか、私はDIYをやるにあたり実験的に

・塗装
・壁紙貼り

と両方挑戦してみました。結果として壁紙貼りは技術の差が出るなと感じました、そして不器用な方ですと難しいかもしれないなっと言う印象でした。

その点「塗装」は誰でもできてしまいますし、究極論を言うと塗り絵感覚と同じなので子供でもできてしまうのではないかと思いますw

ですが綺麗に塗るには少しコツなどがありますので、その点さえ覚えてしまえばとても綺麗に物件を仕上げることができます!そして今回の記事は

「不動産投資家がDIYで物件リフォームする」

ことを前提に書いていますので普通の塗装のやり方と違い、どうやったら費用対効果が高く仕上げることができるのかまで書きましたので、ぜひ最後までご覧ください。

不動産投資DIY/塗装を成功させるポイント

不動産投資での成功は購入した物件に「客付」ができたかどうかです。リフォームせずに客付できたら成功ですし、それができたら利回りも上がり手間もなく最高ですね!

ですが、どうせだったら高く貸したいですし、古い感じのままだと客付も難しくなります。

そこでリフォームする訳ですが、成功させる大事なポイントが一つあります。

それは・・・

「完璧を目指さない」

です!これは非常に大事で初心者の方がハマってしまう罠でもあります。
物件を取得しリフォームをすると「あの箇所も、あそこの箇所も」と至る所が気になるようになります。
ですがそれを全部直すとなると時間がいくらあっても足りません。

早く直す→家賃を回収

が不動産投資での成功のコツですのでなるべく早く直し、すぐ貸し出すのが大事です。

そして塗装する際も完璧を目指してはいけません!
素人がやるので下手で当然ですし、上手くできなくて当たり前です。

仕上がりのゴールは

「清潔感が出ているか」

でOKです!壁紙を貼ったり塗装をするのは古臭さを無くし清潔感を出すためです!なので塗装が下手でも清潔感が出れば大丈夫です。

私もDIYで直した物件で借りてくださる入居者さんに

「仕上がりが下手w」

と言われましたが借りてくれています。仕上がりは下手と言われてしまいましたが、DIY実施前の状態を見たら借りてくれなかったと思いますし、DIYを行い清潔感が出ることにより借りてくれたのでOKです!

DIYを行うアドバイスとして、完璧を目指してやっていたら終わりませんので
「まぁいいっか」
の精神で行うのがポイントです。

不動産投資DIY/用意する物

塗装をする上で必要な物を紹介します。ですが僕たちは投資家です。必要最低限なものを揃えコスパよくいきましょう!

  1. 養生・マスキングテープ
  2. 刷毛・ローラー
  3. 受け皿・容器
  4. 塗料

❶養生・マスキングテープ

自分の意図していないところに塗料がつかないようにするために養生やマスキングテープでガードします。
仕上がりはとても綺麗になりますが全部に養生などをしていると時間がとてもかかってしまいます。

ですのでできれば養生なしで挑戦してみましょう!慣れてしまえばできますし、万が一はみ出してしまってもすぐに拭き取れば問題ありません。

❷刷毛・ローラー


壁や天井など範囲が広いところに塗る時はローラーで、細かい箇所を塗る時は刷毛で塗りましょう。

刷毛で塗ると刷毛目と言って仕上がりにムラができてしまいますので綺麗に仕上げるコツはローラーを中心に塗ることをオススメします。

❸受け皿・容器


受け皿や容器とは缶などに入った塗料を一度缶から取り出し、受け取るために必要です。
ローラーを使う場合は幅広の受け皿に一度塗料を出し、ローラーに均一に塗料がのるように必要になります。

❹塗料

塗料には
・油性塗料
・水性塗料
の2種類があります。

物件の塗装に限っては「水性塗料」をオススメします。
水性塗料の特徴として
・匂いが少ない
・手入れが楽

があげられます。室内を塗装した場合、油性で行った場合匂いが家中に充満してしまい、気持ち悪くなります。その点水性塗料は匂いが少ないので、一日中塗装をしていても平気です。

手入れに関しては、油性塗料の場合は使用後、シンナーを使用し洗浄しなければなりませんが、水性塗料の場合は水で洗浄できますのでとても楽でコスパがいいです!

不動産投資DIY/塗装の方法

塗装の方法ですが基本的には下処理はなしOKです。下処理とは養生をしたり表面をヤスリがけすることや塗料が付きやすいように下処理材を塗ったりすることですが、下処理をすればその分時間のロスですしそこまで完璧にしなくても大丈夫です!

ただし、タイルに塗装する際は「シーラー」と言うものを下処理で塗らないと塗装が落ちてしまいますのでタイルに限っては下処理が必要になります。

塗装のコツとしては「広い面はローラーで塗る」です!刷毛で塗るとどうしても刷毛目が出てしまい、仕上がりにムラが出て仕上がりが汚くなります。

そして下処理をしない代わりに、ローラーで二度塗りをすればとても綺麗に仕上がります!

二度塗りとは一度塗って、乾いてから同じ塗料で再度塗るだけです、これだけで仕上がりのできが変わってきますのでぜひ試してみてください。

ただ下処理の養生をしないとはみ出したりした場合、とても汚くなってしまいます。ですが水性塗料でしたら、はみ出てもすぐに拭き取れば綺麗に拭き取れますのでこの処置を覚えておけば完璧です!

不動産投資DIY/塗装の際の注意点

私自身が塗装をした際にこういったところは注意が必要だなっと思った点がありますのでお伝えできたらと思います。

1、服装

塗装をしていると気づかないうちに壁に触れていたり、垂れてきた塗料が服についてしまったります。一度、服に塗料が付いてしまうと洗っても取れませんので汚れてもいい服装で行うことをオススメします。それとキャップなど被り髪の毛も守った方がいいです!

ヨーヤくん
ヨーヤくん
知り合いの方が髪の毛に塗料がついちゃって大変な目に合ってたよ…

2、手袋

塗装は特に手が汚れます。水性塗料なら手を洗えば落ちますが、しっかり洗わないと落ちません。手袋をして塗装をすれば汚れを気にすることなく作業ができますので手袋は必須です!

3、その日に洗おう

刷毛やローラーは使用した日に必ず洗うようにしましょう。特に刷毛は使用後洗わないと次使用する際に、前の塗料が固まってしまいその塗料を取るのが大変で、刷毛が塗料で固まってしまい綺麗に塗れなくなってしまいますので使用したら、その日のうちに洗いましょう。

不動産投資DIY/まとめ

いかがでしたか?
自分は不器用だし、、、
リフォームとかできる自信がないってDIYを諦めていた方でも

「塗装」ならどんな不器用な方でもできますのでとてもオススメなDIYです。

ここを綺麗にしたいな・・・なんて思った場所はとにかく塗装しちゃいましょう!

完璧は目指さなく、清潔感がある仕上りになればOKですのでこの点を意識しながらDIYを行ってみてください。

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