こんにちは!ヨーヤ(@yoya45masa)です。
不動産投資を始めて3年近くたち規模はまだまだですが今のところ、毎年収益を上げつつ順調に運営できていると思います。
3年不動産投資をしていると必然的に業界内で色々な方にお会いします。その中で先輩大家さんなどにお話を聞いたり、うまく行っていない人などをみたりしていて、不動産投資に向いていない人はこういう人だ!っていうのがなんとなくわかってきました。
これから不動産投資を始めよう!としている方や新米大家さんに伝えることによって失敗せずに一緒に成功できたらと思います。
自分も完璧ではありませんが、万が一当てはまってしまった場合は失敗する前に直していきましょう!
不動産投資に向いていない人
どういう人が不動産投資に向いていないのか、個人的にこういう人が向いていないなって思った内容を書きましたが、冒頭でも話したように先輩大家さんも意見を聞いたりして同じ意見だったりしたのであながち間違いではないと思います。
・長期目線ができない人
不動産投資は長期戦と言われています。始めてすぐ成功!ってことはまずあり得ません。私みたいな低属性の人にはとても長い道のりです。5年、10年プランです。
もちろん貯蓄がたくさんある方や属性が良い方は大きな物件を1棟買ってリタイヤって人もいると思います。
ですが、その物件の修繕や支払いなども考慮しなければなりません。物件を買ってからも長期的に計画などを立てなければなりません。
・即断即決できない人
不動産投資をしているとその場で判断し、答えを出さなければいけないことなどが多々あります。
例えば入居者からのクレームです。
これは管理会社を入れていても結局大家さん自身でどう対応するのか判断しなくてはいけません。クレームに対し答えや対応を先延ばしにしてしまうと入居さんからの信用、管理会社への信頼など全て悪い方向にいってしまいます。
またクレーム対応の他に、不動産屋から不動産情報を頂けた時にすぐに購入などの判断しないと他にその情報は行ってしまいますし、その不動産屋からの情報は来なくなってしまいます。
上にあげたのは一例ではありますが、不動産投資には即断即決が必須かもしれません。
・勉強しない人
不労所得を得て悠々自適に過ごしたい!っと思っていた方には残念ですが、今は大家さんも常に勉強しなくてはいけない時代です。
っというのも一昔前は物件より入居者が多い時代
物件>入居者
物件が少なかったので大家さんはそれほど努力せずとも空室が埋まる時代でした。ですが今は、新築アパート、マンションが所狭しと建ち物件が溢れてしまっています。
物件<入居者
どういうことかというと、古い設備の物件や競合が多い地域などに物件を所有している大家さんは市場のニーズなどを把握していないと、いつまでも空室を埋めることができない時代で賃料が得れず失敗に繋がってしまいます。
私も空室がある時はどうやったら早く埋めれるかなど常に考えて、本などを参考にステージングなど勉強しています。
・行動力がない人
最近特に感じることですが良い物件情報は即無くなるなっと感じています。
不動産投資を始める方が増えたという理由が大きいと思いますが、ネットなどで情報を見つけたら即行動しないとライバルに負けてしまい物件を購入できないです。
物件をどんどん買っている大家さんは、ネットに出たら即物件を見に行っているレベルです。そんな先輩大家さんと渡り合うためには情報が出たら即アクションを起こさないと先を越されてしまいますし物件すら買えない状態になってしまいます。
・コミュニケーション力がない人
正直、不動産投資を始める前はそこまでコミュニケーションが必要だと思っていませんでした。ですがいざ始めてみて、こんなにも人と接する事が多いのかとびっくりしています。
入居者の方へはもちろん、管理会社、仲介店、ガス会社の方や不動産屋、売主様やリフォーム業者に銀行と思い浮かべただけでこれだけあります。
はっきり言ってしまうと交渉ができないときつい世界だなと思っています。不動産業界は金額が大きいですし、相手の言われるがままでは絶対損をすると思います。
コミュニケーションは簡単に身につくものではありませんが、私は営業の訪問販売をして身に付けました。
まとめ
色々書いてきましたが、最初っから不動産投資に向いている人などいないと思います。上記に上げたもので自分が足りないと思ったら勉強して補えば良いですし、自分もまだまだショボすぎるので日々勉強です。
少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。