こんにちは!当時年収300万円以下で不動産投資を始めた大家のヨーヤ(@yoya45masa)です!
今流行でもあるボロ戸建投資。私も属性が良い訳ではありませんのでボロ戸建を中心に投資をしているのですが、今回実験的に「DIY」をするとどれだけリフォーム費用を抑えられるのか?気になっていたので実際にやってみました!
(ちなみに今までリフォームは業者さん任せにしてました)
これから大家さんを目指す方、DIYで少しでも費用を抑えたい方に向けまずは
「DIYでまず揃えるべき道具編(壁紙、CF貼り)」
ということで書いてみました。実際にやってみてこれは必要な物、これがあったら便利な物など体験してみてわかったことなのでこれから始めようと思ってる方には参考になると思います!
目次
やってみてわかった!DIYは切って貼る、図工の大掛かりバージョンだ!
正直DIYをやる前は、「家を直すのって自分でできるのだろうか…」
っと思い、尻込みしてました。
ですが、実際にDIYで直してみて意外に素人でもできるな!って変な自信に変わりましたw
ボロ戸建のリフォームの基本は「あるものは使い、使えるものは使う」です。
例えば壁。
元からの壁に壁紙を貼ると…
こんなにも印象が変わります!清潔感がでますよね♪
壁紙やCF(クッションフロアー)を貼ってみてわかったのですが、切って貼る、これは図工みたいだな!と思い作業してました。
出来栄えはショボいですが、清潔感が出れば良いですし素人DIYという事で細かいことは気にしちゃいけませんw
(…えっと入居者の方から自分で直して良い?って言われちゃいましたけどめげません!w)
↑入居して家賃が入れば成功なのですww
壁紙を貼るのに必要な道具
DIYをするにあたり「壁紙貼り」は特にオススメします。
というのも壁紙を貼り終えると見違えるように部屋が変わります!
清潔感も出ますし、慣れると塗装するより早く出来上がります。何より楽しい!!
壁紙を貼る際に私が利用したのは「のり付き壁紙」です。通常壁紙は壁紙にのり付け機でのりを付ける工程があります。しかものり付け機って結構大きく運ぶのも大変です。
ですので、最初からのりが付いている「のり付き壁紙」を買うのがオススメです。
次に、実際に壁紙貼ってみて以下の道具は必須だとわかりましたので紹介します。
カッター、ヘラ、ハケ、ジョイントローラー、
これらの道具がないと壁紙は貼れません。
メジャー(スケール)
貼る箇所を測り、壁紙を切らなければなりません。その為に必要になります。
脚立
大体の部屋の壁は240cmあります。壁紙を貼るのに脚立がないと天井まで届きません。ですがあまり大きな脚立ですと昇り降りが大変なので2,3段の脚立オススメします。
最低これだけ揃えれば壁紙を貼れます!後は貼る際にバケツとスポンジを用意して、壁紙ののりが付いてしまった壁を水に濡らしたスポンジで拭き取りながら作業するとベトベトにならずに済みます。
CFを貼るのに必要な道具
CFとはクッションフロアーです。CFを貼ると壁紙以上に部屋の印象が変わります。
CFを貼る以外にフローリングを貼るなどの施工がありますがフローリングは高いですので個人的にはCFで良いかなって思ってます。
CFを貼るのに必要なものは壁紙と同様、カッター、ヘラ、ハケ、ジョイントローラー、スケール、その他にCF用ボンド、CFのつなぎ目を止めるボンドが必要になってきます。
CF用ボンド
色々調べこれが一番最安値だと思います。臭いも少なくオススメです。最初量が多くて使いきれるかなって思ってましたが、30畳ぐらい貼ったら使い切りました。
CF繋ぎ目ボンド
CFを貼っていると必ず繋ぎ目が出てきます。繋ぎ目をボンドで止めておかないと浮いてきたりします。最初いらないかなって思って買っていませんでしたが数日経って仕上がりを見たら繋ぎ目が写真のようになってしまったので急いで買いました。
このまま放置してしまうとここから剥がれていってしまうので、ボンドでしっかり処理しておいた方が長持ちすると思います。
クッションフロア施工時CFの繋ぎ目に クッションフロア用継目処理剤
作業効率アップ!これがあれば超便利道具!!
DIYをするのは良いのですが、それが何ヶ月もかかってしまっては機会損失になってしまいます。私は機会損失が嫌ですし、やってみたことがある方ならわかると思いますが、何ヶ月もかけてDIYをしているときっと心が折れます!(今回2ヶ月で仕上げましたが何回も心が折れかけましたw)
費用ばかり目が行きがちですが、自分の労働も使っていると考えると少しでも早く効率的に作業したいですよね?
そこで作業していてこれは持っていて良かった!効率も良いなって物がありましたのでご紹介します。
腰袋
これは男のロマン!じゃなくてあるととても便利です。これがないと壁紙を貼る作業などで道具を置いて、また取ってととても非効率です。また作業していると工具がすぐ欲しい!ってなることがあります。
こんな時、腰袋を巻いて作業していればすぐに必要な道具が取れます。道具を探す時間や取りに行く時間など短縮できます!
カッターの刃折処理器
壁紙などを貼るのに必要なカッター。壁紙を貼っているとカッターの刃にのりがついたりしてすぐに切れなくなります。
そのまま使い続けると、切れ味が悪く、上手く壁紙が切れずに仕上がりが汚くなります。そんな時にカッターの刃折処理器があると便利です。
これの何が良いかって上記の腰袋に取り付けることができ、すぐに刃を折ることができますし、折れた刃はそのままケースの中に保管されるのでとても安全で便利です。
まとめ
業者に頼まずDIYで物件を直すことができたらリフォーム費用は格段に下がりました!
さらに便利道具などを使い作業効率をあげ、短い期間で仕上げることができたらすぐに入居募集をかけれますし、入居が決まればその分早く回収ができます。
今回DIY(壁紙、CF貼り)で必要な道具を紹介しましたが、これらの道具などは一度買ってしまえば、今後何度も買うことはありませんのでケチらず良い物を買うのをオススメします!
また友人などが手伝ってくれる場合は、高い物でもありませんし友人の分も買ってあげてみんなでワイワイDIYをしても面白いと思います。