不動産

少し変わった不動産投資の種類6選!

不動産投資というと一棟物のアパートだったり戸建てだったりを想像しがちですが今回、少し変わったニッチな不動産投資の種類をご紹介します。

あまり知られていないからこそ、やり方によっては高利回りで競合が少ない投資になるなど、まだまだ不動産投資の可能性があります。

全てのメリット・デメリットを記載しましたので自分に合う投資がもしかしたらあるのではないのでしょうか。

①駐車場

月極と一時利用のコインパーキングと2種類ある。立体式でない場合は低コストで始められ、参入がしやすい。

しかし、立地条件がとても重要で周りに競合が多いと差別化が難しく、価格競争になってしまう反面、

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もあり手軽に始められる。

駐車場メリット

・初期費用が少なくすぐ始めれる。
・ランニングコストがほぼかからない。
・初期費用、ランニングコストが低い為失敗しても損害は少なく済む。
・フランチャイズで始めることも可能でその際は本部が全ての業務を代行してくれる。
・災害に強い

駐車場デメリット

・収益性が小さい。
・立地、土地の形状に収益が左右される。
・軽減税率の適用が受けられない為、税制面の優遇が少ない。



②民泊

そもそも民泊とは、「民家に宿泊すること」の総称だったが、最近は個人の自宅や投資用不動産に観光客を民泊させるケースが多くなってきている。
その為、近隣住民との騒音などのトラブルなどが起こっており2018年6月に「住宅宿泊事業法(民泊新法)」が施行され、届出を出さないと営業ができないなど参入障壁が高くなってしまった。

民泊メリット

・高利回り運用が可能。
・自身の空き部屋などを有効活用できる。
・自己資金ゼロからでも始められる。

民泊デメリット

・近隣とのトラブルが起きやすい。
・規制があるので参入が大変。
・運営に手間がかかる。
・売り上げが安定しない。

③シェアハウス

一軒の住居を複数人で共有しながら暮らす居住形態をシェアハウスという。1つの物件で複数の入居者と契約するので、空室リスクを抑えられる。

ただ、複数人が共同生活をしている為、入居者同士のトラブルや物件管理の難しさがある。

シェアハウスメリット

・高利回り運用が可能。
・空室リスクを抑えられる。

シェアハウスデメリット

・管理が難しい。
・管理代行費用が高い。

④商業ビル

事務所や店舗といった企業に一室や一部屋貸し出します。
アパートなどの住居系と違い、賃料の単価が高く高利回りな運用が可能。

しかし、需要が高くない為空室が出ると、数ヶ月間もしくは数年間入居が決まらないと言ったハイリスク・ハイリターンな投資になります。

商業ビルメリット

・賃料が高く高利回り運用ができる。
・保証金を高く設定できる。

商業ビルデメリット

・空室リスクが高い。
・初期投資が高い。

 

⑤福祉施設

 

一棟全てを高齢者限定にするイメージ。公共交通機関などの利便性などはそれほど重要ではなく、退去も少なく空室リスクを抑えられる。
また、自治体からの補助金が受けられるケースもある。

しかし、一般的に認知度が低く、ノウハウを持つ業者も少ない。福祉施設が近くに存在する場合、空室リスクも高く難易度が高い。

福祉施設メリット

・利便性に左右されない
・補助金などのメリットがある。
・退去が少なく空室リスクが低い。

福祉施設デメリット

・売却しづらい。
・エリアによっては利用者がつきにくい。
・ノウハウなどが少なく難易度が高い。

⑥倉庫・ガレージ

空いた土地に倉庫などを置き、一定期間貸し出します。レンタル物置などもあり住居系と違い設備が少ないことから、初期費用を安く抑えられ高利回りで運用可能。また修繕やメンテナンスも少なくて済むが、立地などによっては空室リスクが高く、税金面での優遇も少ない。

倉庫・ガレージメリット

・高利回り運用が可能。
・設備等少ないことから小額で始められる。
・修繕費、メンテナンス費用が少ない。

倉庫・ガレージデメリット

・空室が長期化しやすい。
・固定資産税などの軽減がない。

まとめ

いかがだったでしょうか。難易度が高いものからすぐに始めれるものまで取り上げてみました。

私個人的には、空きスペースを、費用をかけずに有効活用できる駐車場がいいなと思いました。
もし今現在土地など持っていたり、空きスペースがあったら

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